先日、施術を受けに来た母から父方の祖母の形見として真珠のネックレスを譲り受けました。
長男だった父は、家業を継がず我が道を選んだことから生前、祖父とあまり良い関係ではなく、祖父母との想い出が殆どない私にとって、大切にしたい遺品の一つになりそうです。
こんな風に、人が身につけている物には単なるファッション以上の意味合いがあったりすることから、当サロンでは一概にアクセサリーを禁じることはせす、業務に差し支えなく、品位を損なわない範囲であれば、働き手のアイデンティティを尊重したいと考えています。

今後もHAZERANは三方よしの精神を大切に、広く愛されるサロンを目指して参ります。