ドライヘッドスパ専門店HAZERANハゼラン神戸店、代表の三木です^_^
前回のブログ記事では、トップスパニストとして過ごしたコロナ禍期についてお話しさせていただきましたが、当時の私は自分が代表になるなんて想像もしていませんでした。
今回は、そんな私が創業に至った経由をお話ししたいと思います。
キッカケは、当時お世話になっていた社長からいただいた進路相談のお話しでした。それも、
「店長という役に収まっていては勿体無い。ドライヘッドスパ事業部の社長候補として社員に迎え入れたいので、部長にならないか？」
という身に余るオファーでした。
ベンチャー企業らしい大抜擢で、とても光栄なお話しでしたが、フリーランスとして既に10年ほど独り立ちしていた私が会社員に戻るという選択肢は、よほど条件が良くない限り選択しなかったと思います。
社員登用の他にも、フランチャイズオーナーとして暖簾分けしていただく道もご提案いただきましたが、経営方針に対する考え方に相違があったため、それも選択しませんでした。
現状維持の道もありましたが、いつまでも自分が店長の座に居座っていては次世代が育ちません。いずれにしても、次のステージに進む時が来たんだと悟りました。
そのような経由で社長に独立の意向を伝えたところ、快く送り出していただきました。
「店長職におさまっていては勿体ない。出来れば自社で役員として活躍して欲しいが、経営者になるなら自分の会社を創業するという道もある。いずれにせよ、素質はあると思う。」
と言ってくれたのは他でもなく、社長だったからです。結果として、運命の力に導かれる形でHAZERANを創業することになりました。
振り返ってみると、「キラッと光るものを感じた」と言って未経験だった私を採用してくれたのも社長でした。可能性を見出し、背中を押してくれた社長には、とても感謝しています。
次回は、今後の展望についてもお話しできればと思います^_^
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