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トップスパニストとして経験を積んだ下積み時代

執筆者の写真: 三木三木

更新日:2024年8月4日

こんにちは!ドライヘッドスパ専門店HAZERANハゼラン神戸店、代表の三木です。


先日、お客様が新規開拓の美容院に行かれた際「最近通ってるヘッドスパ店で、年齢を重ねるごとに髪やお肌の手入れが大事になってくるよね。という話になって…」と来店キッカケを伝えた流れで、美容師さんからお勧めのヘッドスパ店を紹介されたらしいのですが、「以前は○○店で店長をしていて、最近独立した有名スパニストさんのお店」え…それって…?


ドライヘッドスパのイメージ画像

結論、HAZERANの話だったという笑い話なのですが「三木さんから始まって、結局また三木さんに戻ってきたんです(笑)」と面白おかしく報告してくださったU様、ありがとうございます。いつも明るいお人柄で大好きです。笑


当時はトッププレイヤー兼、店長を務めていたこともあり、TVやラジオ等にメディア出演させていただいたことも何度かあるので、中には直接お会いしたことがなくても、頭の片隅に置いてくださっている方も居るのかもしれません。

今日は、そんな私の下積み時代のお話しを少しさせていただこうと思います。

個人的な話になりますので、興味のある方だけ続きをご覧いただければと思います^_^

以前の職場風景(キャンドルが灯る癒し空間)

HAZERANを創業する前の私は、関西を拠点に全国展開を進めている某ドライヘッドスパ専門店で、4年半ほど店長職の業務委託を請け負っていました。

会社が店舗運営にお金をかけてくれていたお陰で、デビュー当初から毎日たくさんのお客様を担当させていただき、ひと月100名前後のペースでスパニスト経験を積むことが出来たことと、当時はまだスタートアップ企業だったこともあり、社長から指名される形で店長に抜擢されたため、一年目からお店の運営管理、人材育成、商品企画、新店舗の立ち上げに至るまで、採用と技術以外は、サロン運営現場に関わるすべてを任されていました。


新人の頃に管理職になり、追い討ちをかけるように前代未聞のコロナ禍に突入しました。社長も悩まれたと思いますが、現場責任者である自分の判断に、人命やお店の存続がかかっているという強烈な危機感と大きなプレッシャーを背負うことになり、とにかく関係者とお店を守ることだけを考えて困難の日々を過ごしました。

コロナ禍にフェイスガードを着用しながら、情報番組の生中継にTV出演する三木

(参考写真:コロナ禍にフェイスガードを着用しながら、情報番組の生中継にTV出演する三木)


当時の私はトップスパニストとしてレギュラー勤務をこなしながら店長職を兼任していたので、帰宅は毎日のように深夜0:00を過ぎ、タクシーで帰宅せざるを得なくなって報酬が無駄になってしまうこともしばしば…

本当に苦労の連続で、当時は何か報われることがあったか振り返ってみても、お客様の支持と一緒にがんばってくれたスタッフの存在以外は特に思い当たる節がないほど、心身の負担が大きい日々でしたが、今思えば責任ある立場で下積み経験を積んだからこそ、5年も経たないうちに自分のお店を持つことが出来るまで成長することが出来たのかなと思います。


次回は、HAZERANを創業した経由についてお話ししたいと思います^_^



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